新学期前の心の準備
今年度、まさかの担任になってしまったワタシ…。
いろんな不安が押し寄せてきたので、無理言って、新学期前に心療内科を受診させてもらうことにしました。
でも、ここ1週間でいろいろ考えたので、だいぶ心は落ち着きつつあります。
受診の日にこれまで考えたことをお話しすると、主治医からは「とても強くなりましたね。その気持ちがあれば、きっとあなたは大丈夫。」と太鼓判を押されました。
ここ1週間で考えたこと
今回の人事がはっきりしてから、まずは周りの先生方に救われました。
先生方の中には、自分や周りの妊娠・出産を目の当たりにされた方が多く、親身になって考えてくださいました。
まず、不安だった学校生活や行事。
たくさんの案をいただいたり、「任せて!!」と言ってもらったりして、以下のようなことが決まってきました。
・家庭訪問は担任をされていない先生に車で送ってもらう。
・運動会や体育の授業は代わりの先生が来てくれるから、全任せで甘える。
・掲示物を貼ったり、重い荷物を持ったりする日常作業は、年下の先生にしてもらう。
また、同じ学年の先生には、心療内科と産婦人科のどちらとも行くことで穴を空けてしまうことをお詫びしたんですが、とても理解のある先生方で、そんなことで謝らないでと言ってくださいました。
それどころか、4月が始まって1週間、たくさんのサポートをしてくださっています。
「新学期が始まってからも、ちょっとのことでも何でも言ってね!!」と大変心強いです。
周りの先生方と関わる中で、なんだかワタシも吹っ切れてきて。
「もう、今年はみんなに甘える!!」って決めました。
主治医は、その考えになったことが強くなった証拠と言ってくれました。
そして、子どもができると中々仕事も思うようにできなくなり、人に甘えたり人を使ったりすることが必要になってくるから、これは『人に甘える練習。人を使う練習。』だと思うようにとも言われました。
なるほどなーー。
あと、旦那と話したことも救われました。
旦那とは、自分の体や心の負担についての不安を話していたのですが、以下のことを決めました。
・遅くても18時までしか働かない(基本的に定時で帰れるようにしておく)
・授業45分間を35分間に短縮する(と思って、余裕を持った授業計画を立てる)
やはり、担任をしていると突発的なことばかり起こるので、すごくバタバタしちゃうんですが、ゆっくり動くことしかできないので余裕をもつことを心がけようと思います。
また、うつ&妊娠のダブルパンチで非常に疲れやすいので、時間になったらそこで仕事を切るっていうのも大切にしようと思いました。
主治医は、この考えについても褒めてくれました。そして、人事を決めた側が責任をもつんだから、そうやって割りきることが大切なんだということも言ってくださいました。
また、2ヶ月ほどしか子どもと関われないことについては「その中であなたができることや伝えられることは必ずある」と言ってくださいました。
いろんな話ができ、ちょっとモヤモヤしてた気持ちがスッキリしてきました。
無理せずとも、できることはある!!
今は人に甘える!!
このことを胸に新学期を迎えてみようと思いますp(^-^)q
明日からがんばるぞーーー。