★なあこのはぴぶろ★

悩めるなあこの人生力向上日記

達成感&充実感&理想の自分の話

上がったり下がったりしながら、うつを治療しているなあこです。

 

この前のコーチングで、ワタシが人生において大切にしているのは「達成感・充実感・理想の自分」と判明しました。次のステップへ進むため、この3つについて、他の人の考えを聞いてみるべし!!ってことになりました。

 

早速、旦那と居酒屋飲みをしながら、話をしたので書き記しときます。


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達成感の話

ワタシは、毎日少しのことでも達成感を得ようとする人なんですが、旦那は違いました。

 

 

達成感って「周りの人達も巻き込んで、大きなことを成し遂げたときに感じるもの」っていうのが旦那の考えでした。

大きなプロジェクトを考え、実行し、成功した後に得られるものって感じ。

 

つまり、達成感というものは簡単に得られるものではないって思っているみたいです。

 

 

 

充実感の話


どんなことで「充実してるー!!」 って感覚になるか聞いてみました。


・パチンコ行って勝った時
・パチンコ行って負けた時も


という答え。なんか、自分のお金を使ってこんな贅沢な時間を過ごしたぞー! !って思うからだそうです。

他にも、

・美味しいものを食べてる時
・こうやってお酒が飲めてる時

というのがあるかなーとのこと。

 

 

当たり前って思ってるかもしれ けど、それって本当はすごく贅沢だし、充実してる時間って思う! !
って言われました。

 

 

旦那は充実感を得やすい人のかもなー。

「ちょっとしたプチ贅沢感」ってのが充実感と繋がってるのかもしれないなーと思いました。

 

 

 


理想の自分になりたい話


キラキラ女子になりたいって話をしていたら、「???」って感じの反応だったので、漫画「ホタルノヒカリ」 の話になりました。めっちゃズボラな干物女ステキ女子のオーラを目の当たりにし、羨ましいと思ったり、戦わずして負けた…と決めつけたり、同じようにステキを目指すもどうせワタシなんて…と落ち込んだりする描写も出てきます。

「ワタシはあの漫画でいう干物女だから、ステキな女子に憧れるのすごく分かるし、少しでも近づこうと努力したくなっちゃうの!!」と。

 


しかし、旦那曰く
違うやろ。あの漫画は、干物女はキラキラ女子に憧れ、 キラキラ女子は干物女に憧れるって話でしょ?
だそうです。

 

「隣の芝生は青い」みたいな。

だから結局、どっちタイプでもいいんだって。


キラキラ女子に憧れて、近づくのは構わないけど、 きっと自己満で終わるよねー。

 

ってことでした(^_^;)

 

 

 

 

 

旦那とは、3つが3つとも捉え方が全く違ったので本当に驚きました。そんな考えもあるのかと。

話してみないと分からないものですね!!

 

 

 

 

 

ワタシは理想が高い

3つについての話はそれだけだったのですが、すごく興味深い話もできました。

それが、ワタシの理想が高いこととその原因の話です。

 

 

 

 

ワタシはダラダラな生活が好きなくせに、生活のリズムをしっかり持つとか、 部屋を常にキレイにしとくとか、 そういう自分でありたいとも思っています。

 

旦那は、それってなあこの親の影響があるよねーって思っていたそうです。

 


小さい頃から、朝起きて夜寝るまでの生活リズムが一定で、 キレイな部屋で過ごすことも当たり前だったワタシは、 そう過ごしていくことが当たり前の生活だと思ってました。


旦那曰く、

でも、 それって自分がやろうとして送っていた生活じゃないよね。 両親が作り上げてきた生活だったでしょ。なあこはそういう生活を送らせてもらってたわけだよ。
それは当たり前とは言わない。
だそうです。

 

そして、両親は当たり前にその生活ができてたわけではなく、一生懸命に作り上げたんだと思うけど。

とも言われました。

 

 

 

 


確かに…。

そういえば、1度母親から話を聞いたことがあったっけ。

 

朝早くから学校へ出勤し、

学校の仕事を途中で切り上げて持ち帰り、

子どもや義母・義父の待つ家に帰り、

家事をこなし、

途中だった仕事を終わらせ、就寝。

 

その繰り返しを、 とにかくこなしていくのに必死だったってこと。

 


まぁ、何年も続けてきたからそれが当たり前になったけど!! (* ̄◇)=3

とも言ってた。

 


ワタシは子どもだったから、 母親が必死でやっていたこととは知らず、 してくれたことに対して「これは当たり前のことだ」 と思ってたんだなーと思います。


母親が必死でやっていたことを当たり前だと思ってるんだったら、そりゃあ 理想は高くなるだろうねーって話になりました。

 

 

 

ワタシは母親と同じ仕事をしているので、仕事内容についてはカナリ理解があるのですが。この仕事をこなしながら、義両親とも一緒に暮らし、子どもを2人育てていたと考えると…

 

 

なんというか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチの母親超人か!?

 

 

 

 

 

 

と、思えます。ホント尊敬。

そんな尊敬する超人の母親が必死にやっていたことを、ワタシは当たり前だと感じていたんですね(^_^;)

 

なあこよ。自分を知りなさい。お前ごときが当たり前にできることですか??(←何かの声)

 

 

 

 

 

イイエ…。

 

 

 

 

無謀な理想を掲げていたことがよく分かりました(^_^;)

ワタシに合った理想に変えるべきだと思えました。

 

 

 

今回、旦那と話したことがワタシの回復へどう役立つか、はっきりと分かんないんですが、考えを聞くだけでも楽しかったし、はっとさせられることがたくさんありました。

前に1歩進んだような、世界が1つ広がったような、そんな気がします。